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眼底検査でわかる白斑の治療方法

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白斑は、高血圧や糖尿病などの内臓疾患が原因で起こります。健康診断や限定検査などで白斑を指摘されたら、まずはその原因となっている病気を突き止める事が重要です。ここでは、眼底検査などでわかる白斑の治療方法についてご説明します。

 

【軟性白斑】
白斑には軟性と硬斑があります。軟性は、主に糖尿病などによる網膜血管の詰まりによって、酸素が行き渡らなくなり白斑が出来ます。放置すると網膜剥離や緑内障になる可能性もある為、眼底検査などで指摘されたら直ちに治療を開始します。治療方法は、カプトプリル、ニフェジピンといった内服薬、もしくはニトログリセリンなどの注射を打ちます。また褐色細胞腫の疑いがある場合は、降圧治療を行います。腎不全が確認された場合は、透析療法を行います。

 

【硬性白斑】
硬性もまた糖尿病などが原因で、網膜からの出血や血管から漏れた脂肪が網膜上に沈着する事によって白斑が出来ます。硬性には様々な種類があり、糖尿病網膜症の場合は輪状、視神経炎の場合は星状となります。一般的な治療方法は、レーザー手術になります。しかし、後遺症や視力が著しく低下する場合があるので、納得いくまで医師と綿密な相談し、最善の治療方法を選択しましょう。

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【眼底検査の方法】
眼底検査には、直像検眼鏡で瞳孔に光を当てて、眼底を観察する直像検査法と、倒像権眼鏡で瞳孔に光を当てて、反射してきた網膜像を集光レンズに映して観察する倒像検査法、細隙灯を使用して瞳孔に光を当てて、眼底や周辺部位を映し、細隙灯顕微鏡で観察する方法を細隙灯顕微鏡検査と言います。直像検査法は約15倍まで拡大する事が出来ますが、網膜の中心部分しか観察できません。倒像検査法は5倍までしか拡大出来ませんが、網膜全体を観察する事が出来ます。また、細隙灯顕微鏡検査は眼底と周辺部分を鮮明に観察する事が出来ますが、点眼麻酔が必要となります。

 

【その他の原因と対処方法】
部位や大きさなどの程度にもよりますが、ほとんどが無症状です。原因の多くは糖尿病の他に、高血圧や動脈硬化などの内科的疾患によるものです。また、目の毛細血管の異常が原因とも言われていて、ゲームやパソコンの操作で目の血管に大きな負担がかかっていると考えられます。更に、目の疾患の前兆の場合もある為、定期的に眼底検査を行ったり、健康診断で発覚した場合は、内科などの受診もしましょう。

 

目の病気は放置しても問題無いものから、失明の恐れがあるものまで様々です。定期的に眼底検査や健康診断を受ける事をお勧めします。白斑が見つかった場合はきちんと原因を突き止め、速やかに治療に取り掛かりましょう。

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